ネットワーク上のエラー処理とは?の書きかけ

A:エラー処理ってのはだ。速い話がレジのやり取りみたいなもんだな。
B:レジとエラー処理の関係?
A:たとえば店員からおつりを受け取る時を想像して欲しい。
B:受け取ったらそのまま帰ります。
A:普通ならば問題は無い。だがおつりは確認しないのか?店員が間違った金額を渡す可能性は?
B:金額があってるかどうかちゃんと確認します。
A:だが少なくとも、わざわざレシートを見てまでおつりが多い事を確認する必要は無い。少なかった無駄な手間が発生するが、おつりが多ければラッキー!で終了しても結構。
B:でも、多くもらっちゃうと、次から行き難くなるよね。
A:ならばあってるかちゃんと確認しよう。でも、レシートを上から下までなめまわすような確認はしないだろう。
B:半額シールが張ってあったら半額になってるかじろじろ見ちゃうね。
A:そう。まず通常と違う状況ならば、普段よりも間違う可能性が高いなら慎重に確認する必要がある。

  • レジのお釣りのやり取り
    • 客側から見た場合
    • 店員から見た場合

A:店員はお釣りがお釣りを返す。
B:お釣りでーす。
A:お釣りが多かったらレジ清算時に酷い目に。お釣りが少なかったら客からクレームで酷い目に。
B:じっくり間違ってないか確認しまーす。
A:レジが混雑して客からクレームだな。
B:orz
A:この場合、間違うわけにも手間を省く訳には行かないから「正確」かつ「敏速」にお釣りを渡す必要がある。
B:レジの修行をつみまーす。
A:人間側の能力を上げるのは当然。だがそれ以前に、小銭を自動で出してくれるレジもある。
B:じゃあそれを使えば!!!
A:新しく導入するなら良いが、既にある機械はどうする?お前が機械の金を出してくれるのか?
B:orz
A:考え様によっては、お釣りが出ない様に値段設定をするのも手だろう。

  • エラー処理をしつつも処理を高速化するために。
    • 人側の処理性能を上げる。
    • 機械の処理性能を上げる。
    • そもそも根本的に処理方法を変える。