ゲーム業界の危機

契約書上記載されていない事を実行する事は犯罪である。
……詐欺の話ではない。


たとえソレが「相手にとってよい事」であってもだ。
契約書上記載されていないソレは立派な「利益供与」である。


OK?


で。コレの何が問題か。
ソレは、契約書(マニュアル)に、全ての要素が記載されていないゲームは、「契約書上に記載されていない事を相手に供与する利益供与という立派な犯罪」なのである。
購入時点で、パッケージとマニュアルに書かれた内容で封を切った時点で契約が成立するならば、パッケージとマニュアルに全てを記載しなければならないのだ。


馬鹿な話だと?
説明書に「食べないでください」「本来の目的以外に使用しないでください」「2メートル以上離れて使用してください」「子供を側に近づけないでください」というPL法に関連するページが書いてあるのを見た事がないのか?
ここで、説明書に全ての使用方法が記載されていない以上、グレーゾーンとして見過ごされて居るだけの「男性向けマッサージ機器」と同様である。使い方を本能が知っているだけでソレは契約上の使い方ではない!!!
話がずれた。
いずれにせよ、PL法にすら反している。


つまり、ゲームにマニュアルに記載されていない裏技を提供する事は立派な利益供与であり、PL法違反であり、ゲーム会社はゲーム内の全ての要素を記載し、ついでに完全にバグがない事も保障し、デバッグモードがあるならちゃんとソレも記載しなければならないのだ!!!


コレは、ゲームの完全映画化をもくろむスクエニのやり方は間違っていなかったという事を意味しているんだよ!!!


というネタ話。
利益供与の話はグレーだけど、ソフトウェアにPL法は適用されません。


という去年までのネタ話。
ソフトウェア(アプリケーション)にPL法が適用されるかも知れないらしいorz
おいおいおいおいおいおいおい!チョット待て!!!
本来ソレは会計などに関する業務用パッケージを縛る事を目的としているんだろうけれども、思いっきり影響受けるのゲームだよ!!!
ちょ、チョット待ってよ!!!
死ぬよ!死人が出るよ!