Queek2を試す。

まず開発ツールの定石にしたがってチュートリアルを実行。
……ふむ。
……コレは……
んー……


クォータービューRPGコンストラクションツールの形体を採ったC言語コンパイラ


RPGコンストラクションツールとしてみた場合、確かにデータ管理機能とかMAPエディタとか一通り揃ってる様に見えるけど、なんちゅうか、スゲェユーザーを突き放したというか、
こういうツールにありがちな座標管理機能が用意されていないため、自前で配列作ってイベント座標を管理する必要がある。
ちゅうか、キモのC言語コンパイラ部分はともかく。それ以外の各項目の説明がさり気にすっぽ抜けてる気がするな。
属性設定してやらないとリストに載らないとかソレ割と重要じゃない?


RPGツクールの無意味なまでのフレンドリーっぷりを見た後では、「獅子は子を千尋の谷から突き落とす前に釘バットでとどめを刺してから証拠隠滅のために谷に突き落として這い上がってきた場合も育児放棄するという。」


だが、一向にかまわん!
RPGツクールで都市育成シミュレーションが作りたいなんて訳のわからない事を考えている人間にはコレぐらいが丁度良いのだ!


試しに作ってみた限りでは敵が糞ワラワラ湧き出すガントレット風のゲームが作れた。
ちょっと面倒だが、ひたすら座標管理の関数を作ってエディタ側ではなくスクリプト側でキャラ管理してやれば幾らでも融通がきく。
うむ!満たされる!ガントレット分が満たされる!